インターネットの危険性というものは十分に理解をしているつもりでした。
不正なアクセスをされたり、また個人情報を収集するような悪質な利用者がいる、気軽に使うことができる分、安全性と言うものに対しての知識もなければいけないものだと言うことは分かっていました。
出会い系サイトというものは、当初はかなり問題視されたものでした。
未成年が利用をしてしまっただとか、サクラに騙されてしまっただとか、架空請求や不当請求が送られてくるだとか、ニュースメディアなどでも随分と取り上げられていたほどでした。
ですから、出会い系サイトのイメージはブラックのものしかなかったのです。
しかし経営者仲間はその出会い系サイトを利用して、見事に若い女性を見つけて愛人契約をすることができたのです。
本当に出会い系サイトは利用価値があるのかどうか、その時点では判断をすることができませんでした。
出会い系サイトは悪質で危険である、そんな先入観を払拭することができなかったのです。
「出会い系サイトは確かに危険なものがほとんどだと考えていいかもしれないね。
俺もさ、いい加減に選んだ出会い系サイト使ったら全く出会うことができなかったんだよね。
多分メールしたのがサクラっていうヤツでさ、やたらセックスしたいなって言う癖にアポとれねぇんだよ」
「やっぱり危険なサービスじゃない」
「そういう言い方もできるけどさ、実は安心した利用ができる出会い系もあるんだよ。
本当にごく少数なんだけど、健全運営をしていて騙される心配のないサイトを見つける事ができたんでね」
このあたりでもまだ納得するような事ができませんでした。
実際に安全に利用が可能な出会い系サイトの存在があるのかどうか、私にはかなり疑問符が残っていたのです。

しかし、経営者仲間からの情報では、男性は有料だが安全に利用できるサイトがあるというのです。