会合から10日ぐらい過ぎた頃だったんですが、都合よく経営者仲間と会うことができました。
その日は居酒屋でサシで酒を飲むことになったので、愛人を作る方法を教えて貰う絶好のチャンスを得ることができました。
まずは相手の機嫌をとりながら、酒を飲み続けていきました。
「あの話さ、本当の話なの?」
「あの話って?」
「女子大生ですよ!」
「ああ、あれか(笑)!
あれは本当の話だからね。
今女子大生と関係持ってるよ。
昨日だってラブホテルでバシバシ決めてきたよ」
心の中ではこのスケベ親父めなんて思いながらも、表面上は平静を装っていました。
「どうやってそんな女子大生を見つけたのよ」
「パパ探しをする若い女の子って多いんだよ。インターネットには」
「インターネットって何を利用したの?」
「誰でも知っているサイトだよ」
焦らしてなかなか本当の話をしてくれないのがもどかしくて仕方がありませんでした。

「そんなに興味があるのか?」
「まあね、セックスレスだしさ、やっぱり若い女の子の肉体って興味あるじゃない」
「そうか(笑)、出会い系サイトを利用したんだよ俺は」
「出会い系?
出会い系って言うのはインチキじゃないの?」
「うん、確かにインチキなものがほとんどだと思っていいかもしれないね。
俺も最初は騙されたりして、出会いを見つけられなかったからね。
それでもいろいろ調べてみたらさ、利用者から支持されている優良サイトってのがあるのが分かったんだよね!
それを利用したらさ、本当に女子大生と知り合うことができてしまったよ」
出会い系サイトと言えば我々の年齢では、悪質なサービスであるというブラックなイメージがありました。
掲示板でパパ募集している女性がいるという噂を聞いて、実際に出会い系サイトを利用して騙されてしまう、こんな話はたくさん聞いてきたのでした。